明けましておめでとうございます
新年あけましておめでとうございます。
今年も一人でも多くの方に音楽の素晴らしさを伝えられるように努力して参ります。講師一丸となって頑張ってまいりますので今年もよろしくお願いいたします(^^♪
生徒の皆さん、冬休みもきちんと練習してくれていて感心感心~(*^▽^*)
報告が遅くなりましたが、昨年末にピアノフォルテ選抜組(田邉7名小池4名)は、表参道パウゼでジョイントコンサートに参加させていただきました。
響きの良いホール、優れたピアノで本番を迎えられた出演メンバーはそれぞれに心に残るコンサートになったと思います。
今回の最優秀演奏者賞はユーモレスクを弾いたあずちゃんです。
今回パウゼで私がみんなに経験して欲しかったこと。それは「耳で自分の音の響きを聴けるか否か」
どれだけ素晴らしいピアノ、響きの良いホールで弾いても、この能力が伴わなければまだまだ初心者同様です。選抜組であるからこそ田邉は高い技術を求めます。厳しいです(笑)
「自分の音を聴く」という事、これは大変難しい事です。本番は特に緊張するので指を動かすことだけに必死になり音を聴く余裕はなくなりがちです。
そんな中、今回の選抜組で唯一音を聴けていたのがあずちゃんでした。
一段と成長したなと感心させられました。素晴らしかった。
田邉、小池、ご一緒させて頂いた太郎先生、全員一致の意見でした(番外編。聴きに来てくださった斉藤先生からもお褒めの言葉を頂きました。そして、、うちの愛妻家ワキちゃん(笑)も、全くの素人なのにあずちゃんが良かったとのご感想。)
いい演奏って、なぜかその場の空気が一つになる空気の一体感が生まれる。
前回のプラリネでいうなら、はるちゃんの「かごめ変奏曲」。
一人でも二人でもこういう演奏が出来るようになってくれると先生としてはとても嬉しく思います。個人的にはみんなが舞台に立っているだけですごいね!がんばったね!って感動しちゃってますが(笑)
本番ステージは、決して本人一人だけの力ではありません。ピアノだけに関わらず吹奏楽も合唱も、コンクール、学校の行事含め、どの本番もそうです。
応援してくれているご家族の力、一生懸命教えて下さる先生方の熱心な気持ち、当日会場のスタッフの皆様、聞きに来てくださるお客様。みんなの力が備わって一つのコンサートが生まれます。
ピアノフォルテ音楽教室では「ありがとう」の気持ちをもっていつもレッスンに臨んでほしいと生徒のみんなに伝えています。「ごめんなさい」は言えるのに「ありがとう」を言える子供たちの少なさに少々戸惑う近年。
今一度、大人がわが身を振り返り「ありがとう」と声に出して言っているか確認したいものですね。結構言ってなかったりしますよね(-_-;)
っと、いうわけで本年も愛情たっぷり注ぎます!(笑)
昨年亡くなられた恩師福岡敏彦先生がお話しして下さった3つの心がけ。
「感謝」「誠意」「努力」
感謝があれば誠意が生まれる。感謝を忘れなければ努力ができる。
感謝こそがすべての始まりである。。。
田邉小池は幸運にもこれまでに沢山の先生方から身に余る愛情をたくさん注いで頂きました。今日明日すぐに先生方のようにはできないけれど私たちなりに日々精進して今年も頑張って行きたいと思っています。
偉大なる先生方の音楽を継承し、学んできた音楽の素晴らしさを伝えていくために・・・・(*^-^*)
(byタナベ)
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